令和3年1月28日 自民党財務金融部会

財務金融部会にて株式会社日本総合研究所理事・足達 英一郎氏にお越しいただき、気候変動やパンデミック、中国の人権状況(に伴う法的リスク)などがビジネスの持続や収益最大化に無視できない影響を与える状況となる中で、企業の長期の収益性最大化や日本の経済社会強化の観点から、サステナブルファイナンスについて議論しました。資本市場や間接金融の視点を踏まえたESGや非財務情報の開示のあり方、金融監督や中央銀行のあり方、国際的ルール形成への関与等につき議論いたしました。

コーポレートガバナンスコードの改訂やCOP26を控え、国際的な議論においても非常に重要な時期を迎えていますので、当部会においても今後集中的に議論を行っていく予定です。

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