令和2年5月11日 核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)日本と世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会による申し入れ

5月11日、核軍縮・不拡散議員連盟 (Parliamentarians for Nuclear Non-proliferation and Disarmament:PNND)日本と、世界宗教者平和会議 (World Conference of Religions for Peace:WCRP)日本委員会による核兵器廃絶に向けた共同提言文を外務副大臣として受け取りました。

意見交換の中で、私からは、極めて重要な提言をいただいたことに感謝するとともに、被爆国として、また北朝鮮や中国等の核の脅威に直面する中で、究極的な目標である核兵器の無い世界の実現に向け政府としても努力する旨申し上げました。また、核軍縮に向けて当事者間の信頼醸成が不可欠であること、そのためにも、第一段階として核弾頭を増やさないことや管理・透明性の向上を保有国に遵守させることが必要であること等をお話しさせていただきました。引き続き、我が国の安全保障のため全力を尽くしてまいります。

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