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12月6日、訪日中のレベカ・グリンスパン・マユフィス・イベロアメリカ事務局長(Ms. Rebeca GRYNSPAN MAYUFIS, Secretary General of Iberoamerica(元コスタリカ副大統領))と会談を行い、日本は海に囲まれた島国で天然資源も少なく、航行の自由を含めて、日本とイベロアメリカが共有する価値に基づいて外交政策を立てている、日本として歴史的にも関係の深い中南米が安定した方向に進むことに貢献していきたい旨発言しました。
グリンスパン事務局長からは、日本は中南米にとって長年重要なパートナーであり、中進国や小国が多い中南米にとって、国際社会で多国間主義が維持され、ルールに基づく秩序が確保されることが必要であり、その意味でも日本との連携を強化することは重要である、また、来年アンドラで開催されるイベロアメリカ・サミットについても日本と協力していきたいとのお話があり、中南米情勢等についても意見交換を行いました。
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